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2020.06.19
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目指すは「みんなの応援団」応援団出身の体育会系弁護士の想い。弁護士法人アズバーズ

大人になると面と向かって応援してもらえる機会は、決して多くない。あなたにはそばで支え、応援してくれる人はいるだろうか。

誰かが応援してくれる。それだけで不思議と力が湧いてくるもの。

今回ご紹介するのは「みんなの応援団」をテーマに活動する弁護士法人アズバーズの代表弁護士、櫻井俊宏先生だ。「みんなの応援団」とはいったいどういったことなのだろうか、お話を伺った。

弁護士法人アズバーズ 代表弁護士 櫻井俊宏先生

弁護士法人アズバーズ 代表弁護士。第二東京弁護士会所属。中央大学法学部法律学科、中央大学法科大学院卒業。2012年3月にAs birds総合法律事務所を設立。2015年1月に現在の弁護士法人アズバーズを設立。2020年6月現在、新宿、青梅、あきる野、三郷に事務所を構えている。趣味は、ラーメンの食べ歩きや温泉旅行、漫画、ゲームなどさまざま。

目指すはみんなの応援団。熱血弁護士の向かう先

私は大学生の頃、応援団に入っていました。そこで、応援されることで人がいかに勇気づけられるのか、誰かの力になれることの喜びを学んだんです。だから誰かを応援し続けたい。大学を卒業した今も、身近な皆様を、依頼者様を、中央大学を、そして日本を応援する「みんなの応援団」であり続けたいと考えています。

弁護士になったきっかけは、刑事ドラマや推理小説が好きだったからなんです。幼い頃から好奇心が強く、非日常的なものに興味がありました。最初は、警察官や刑事になりたかったのですが、中央大学に在学中、応援団に入ったことから弁護士になろうと決めたんです。

応援団をしていると新入生や卒業生、部活動に打ち込む大学の仲間を応援したり、校歌を熱唱したりする機会が多くあります。つまり大学と向き合う時間が長いんです。そうしているうちに、母校への愛が強くなっていったんでしょうね。気がつくと「大学へ恩返しがしたい」と思うようになっていました。

警察官になろうと思って入った法学部でしたが、「卒業後も大学と良いカタチで関わり続けたい」という想いから弁護士を目指すことにしたんです。

弁護士となった今でも、大学への想いは変わらず強くもっていますね。現に、弁護士事務所を経営しながら中央大学のインハウスローヤーとしても活動しています。

——現在は、どういった業務をメインに行っていますか。

大学のインハウスローヤーとしては、学内の職員の労働環境に関する法律問題や、大学発行の冊子などに対する著作権、知的財産に関する問題などに取り組んでいます。

一般の相談に関しては、「保険会社から示談の提案を受けたが、金額に納得できない」といった交通事故に関する相談や、「不倫やDVを受けた」「離婚がうまく進まない」といった男女関係に関する相談をお受けすることが多いですね。

——今まで受けた相談や弁護で印象に強く残っているものを教えてください。

私が弁護士になって1年くらいのときに受けた相談ですね。依頼者の方が訴えたい相手が、弁護士だったんです。依頼者は不動産業を営んでおり、その弁護士の方に不動産を売る予定でした。

ところが、契約手続きも終え手付金を払う段階で、相手(被告である弁護士)が急に払えないと言い出した。そこで支払ってもらうために裁判で訴えたんです。結果、手付金800万円を支払わなくてはならないことになりました。

しかし、相手は支払わないので財産開示手続等、さまざまな強制執行を行ってある程度回収することができたのですが、相手は最後まで尊大な態度で申し訳なさを感じている様子はありませんでした。同じ弁護士として、とても恥ずかしく感じたことを覚えています。困った人のためにいる弁護士が、人を困らせるというのは絶対にあってはならないことですよね。

ふだんから弁護士は「先生」と呼ばれることが多く、それに慣れ、ついつい尊大な態度になってしまう方もいます。しかし、その状況に甘んじてはいけない。彼のような弁護士を見て、反面教師にしようと強く感じました。そういった意味でも、強く印象に残った依頼でしたね。

——弁護士をしていてやりがいを感じる瞬間を教えてください。

依頼者の方から心から信用してもらえた瞬間ですね。理屈でいうのは難しいのですが、表情や話し方が急にふっと柔らかくなる瞬間があるんですよ。「この人なら信頼できるな」と心の壁を取り払ってもらえた瞬間に強いやりがいを感じますし、何よりも好きな瞬間ですね。

あとまれに、相手方の弁護士さんからも信用してもらえる瞬間があるんですよ。実際、裁判で争った相手の弁護士さんから判決が出た後に電話があり、「事務所を探してる弁護士がいるんですけど、櫻井先生の事務所にいかがですか?」とお声掛けいただいて。友人を紹介してくださるわけですから、信頼してもらえたんだなとうれしかったですね。

やっぱり人から信用してもらえるのは、弁護士をしていてやりがいを感じられる瞬間だと思います。

——先生が、信用を得るために意識していることはありますか?

SNSやYouTube、ブログなどで情報発信することです。新宿・多摩エリアにあるおすすめラーメン店の写真を投稿したり、イベントで呼ばれて披露した応援歌を動画編集してアップしたり。自分という人間を知ってもらえるよう努力しています。

ちなみに、「ラーメン 弁護士」で検索すると私のブログが一番上に出てくるので、時間があるときにぜひ見てみてください(笑)。

休日は温泉旅行や漫画、YouTube鑑賞。お気に入りの漫画は『キングダム 』

——ここからは少しプライベートな話を聞かせてください。休日は、どのように過ごすことが多いですか?

休みの日は、ちょっと遠出して温泉で羽を伸ばすことが多いですね。時間がないときは、近所のスーパー銭湯や健康ランドでのんびり過ごしています。温泉に漬かって、何も考えずにボーッとするあの時間が好きなんです。

あと最近は、YouTubeで『女神転生シリーズのペルソナ』のゲーム実況動画を観たり、漫画を読んだりする時間も増えました。

一番好きな漫画は、ビジネス書としても参考にしている『キングダム 』です。中国の春秋戦国時代を舞台にしたあまりなじみのない時代設定なのですが、読み始めたらあっという間にハマってしまいました。数千万人規模の兵をまとめるリーダーシップや戦に勝つための戦術など、『キングダム』には会社経営にも通じるさまざまな学びがたくさん詰まっているんです。

私が特にお気に入りのキャラクターは、麃公(ひょうこう)将軍。若い世代に引き継いでいこうとする精神は、私も代表弁護士として常に意識している部分でもあります。

安心して相談できる心の応援団でいたい

——最後に、弁護士に相談することにハードルを感じている方へメッセージをお願いします。

弁護士と聞くと、「専門用語ばかりで話が難しい」「敷居が高い」といったネガティブなイメージをもつ人も多いでしょう。しかし私たちも弁護士である前に、ゲームや漫画、温泉巡りが好きな、ごく普通の人間ですから、何も心配する必要はありません。

スタッフブログや私のTwitter(弁護士櫻井俊宏 元中大応援団ラーメン将軍)、YouTubeチャンネルを見ていただければ、ご理解いただけると思います。「この人だったら相談して大丈夫そうだな」と思ってもらえたらうれしいですね。

そして何より、中央大学応援団出身の体育会系弁護士として、悩みを抱え困っている方々の心強い応援団でありたいと思っています。あなたが新しい人生の一歩を踏み出せるように、私たち弁護士が全力でサポートいたします。また、電話での初回相談は無料となっているので、ぜひ気軽にご連絡ください。

弁護士法人アズバーズ

公式HPはこちら

<取扱業務一覧>

  • 交通事故
  • 労働問題
  • 男女問題
  • 企業法務
  • 相続
  • 不動産

など

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