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2019.08.07
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弁護士として世界を少しずつ変えていきたい。弁護士法人響の挑戦

幸せになるために働いているはずなのに。

西川先生が高校生だった頃、メディアで大きく取り上げられ始めた「過労死・過労自殺」。連日報道されるニュースを見て、命を落とした被害者と家族のために働く母の姿が重なった。「幸せになるために働いているはずなのに、なぜ死ななくてはいけないのか」、青年時代の西川先生は社会の構造に疑問を抱き始めたという。

それから西川先生は「この問題に対して自分は何ができるだろう」と悩み、弁護士になるという一つの結論にたどり着く。

「弁護士になれば、立場の弱い人の側に立って仕事ができる、今の社会を抜本的に変えていけるのは弁護士だろう、と考えたんです。私は幼いころに両親が離婚し、母に育ててもらいました。今でこそシングルマザーは珍しくないですが、当時はまだ一般的ではなかった。私の知らないところで、母は相当苦労していたと思います」

一生懸命働いている人たちが不幸にならない社会を作りたい——。西川先生は立命館大学法学部へ進み卒業。弁護士としてのキャリアを歩み始めた。

弁護士法人 響 西川研一先生

立命館大学法学部卒業。2007年に弁護士登録。弁護士・税理士・社会保険労務士の資格を持つ。普天間飛行場爆音差止訴訟弁護団、嘉手納基地爆音差止訴訟弁護団、名古屋市バス過労自死事件弁護団所属。 SAVE THE NOON訴訟弁護団団長も務め、無罪判決を勝ち取ったことでも話題に。現在は弁護士法人響で代表弁護士を勤め、東京に2箇所、大阪・福岡にも拠点をもつ。 メディア出演実績も多数。趣味は音楽と映画鑑賞。

依頼者に寄り添い、一緒に課題を解決する

——弁護士をしていてやりがいを感じる瞬間を教えてください。

やはりご依頼者様の力になれることが大きなやりがいですね。皆さん、ここに来るまでにつらい思いをされている。そういったかたがたの気持ちに寄り添い、一緒に問題を解決していく、そして感謝していただけるということは本当にうれしいことです。

そして、我々弁護士は判決をつくり出すことで世界を変えていくことができます。「SAVE THE NOON訴訟」というクラブの判例がまさに良い例ですね。

これは「無許可で客にダンスをさせた」として、風営法違反でクラブのオーナーが起訴された事件です。風営法には、お店で客がダンスをするには許可が必要という規定があり、それに違反しているということでした。

しかし、純粋に音楽を愛する人たちが集うクラブの何が悪いのでしょうか。私たちは、風営法の規定に課題があると考え、弁護団を組織して裁判で争うことにしました。

弁護士だからこそ少しずつ世界を変えていける

その結果、第一審で無罪判決を勝ち取り、最高裁まで維持することができたんです。これをきっかけに風営法は、店内の明るさなど複数の条件を満たせばダンスが可能になるように改正されました。

つまり弁護士というのは、つらい思いをされたかたの力になるだけでなく、背景にある社会構造や法律にもアプローチして変えていくことができるんです。弁護士は新たな歴史をつくれる。これを成し遂げた瞬間も大きなやりがいを感じましたね。

——弁護士を辞めたいと思ったことはありますか?

ないですね。弁護士という職業は、困っている人の役に立てて、自分たちの仕事で世界を変えていくことができる、そのうえ、ありがとうと感謝していただけるんです。こんなに素晴らしい仕事はありません。

弁護士だからこそできることは山ほどあります。

例えば沖縄の基地問題。弁護士でなければ、憲法訴訟として国を相手に戦うことはできませんよね。弁護士という法律の専門家だからこそ、多くのかたに耳を傾けてもらえる。

弁護士だからこそ、一般市民という立場では会えないようなかたともお話しすることができる。ときには国会議員の質疑案の作成をお手伝いすることもあります。どれも弁護士だからこそできたことです。

弁護士の仕事というのは、世界を変えていくうえで重要な手段なんです。

趣味は音楽鑑賞。おすすめは『KYOTO JAZZ MASSIVE』

——ここからは少しプライベートな話を聞かせてください。西川先生は、高校生の頃に弁護士をめざしたということでしたが、それ以前はいかがでしたか?

うーん(笑)。JAZZやブラスバンドが好きだったので、演奏家になりたかったかもしれませんね。でも、全然覚えてないなぁ。思い出せないってことは多分、具体的になりたい職業は見つけてなかったのかも…。やっぱり弁護士が天職だったんだと思います。

——学生時代に打ち込んでいたことはありますか?

やっぱり音楽ですかね。吹奏楽部にも入っていました。でも、とてもじゃないけどプロになれるレベルではなかったと思います(笑)。他にも「ザ・ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)」が好きでコピーバンドとかしてましたね。懐かしいなぁ。

——今も趣味に音楽鑑賞を挙げていらっしゃいますね。

そうですね。最近はなかなか時間を作れなくて公演には足が遠のいてますけど。忙しい中でもできるだけ時間を作って音楽に使いたいなと思っています。

「KYOTO JAZZ MASSIVE」という大好きなDJユニットがいて、今も移動中とか家で聴いています。本当に良い曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてください(笑)。

最高水準の法律知識を駆使して弱者を全力で支える

——最後に、弁護士に相談することにハードルを感じているかたへメッセージをお願いします。

弁護士法人響では、これからも最高水準のリーガルサービスをめざし、多くのかたの悩みや問題の解決をお手伝いいたします。何かお困りの際には、まずはお気軽にご相談ください。どんなことにも誠心誠意取り組んでまいります。

弁護士法人響

響法律事務所のHP

弁護士が経営する響グループは、弁護士・税理士・社会保険労務士・行政書士・調査員の各会社からなる組織です。

お客様のさまざまな問題・お悩みに対して、グループ内の連携によりワンストップで対応できる体制となっております。響グループは、各士業・専門家の連携により、お客様の抱えている問題に対して、さまざまな角度から的確なアドバイスをすることが可能です。それぞれの専門領域にとらわれることなく、多角的に問題を解決してまいります。

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取材・文/菊地 誠 撮影/菊地 誠

弁護士として世界を少しずつ変えていきたい。弁護士法人響の挑戦

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